三ツ峠：会山行　岩トレ2日目

ゲレンデ

本日の面子：I藤リーダー、S本、U原、ワタシ

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◆1p目「リーダーピッチ」（IV+、L：ワタシ、S：I藤）
昨日何度も登ったところなので、リードで。腐れハーケン毎に、ヌンチャクかけてたら、I藤さんから「多すぎ」との指摘。掛ける＆外すで時間取られるからなぁ。。。安全と時間のバランスの線引きが難しい。

◆2P目「クーロワール」（V、L：I藤、S：ワタシ）
出だし部分が濡れてたり、氷がついてたりで嫌な感じ。まっ、でもセカンドなんでお気楽気分♪と思ったのもつかの間、ちょっと良いホールドまで遠かったのでA0。出口の乗っ越しも、なんだか。このレベルだと、リードは厳しいかもなぁ。。。ホールド分かれば問題無くても、初見＆プアプロだと突っ込めない。チキンだ。

◆3P目「No.18クラック」（I〜II、L：ワタシ、S：I藤）
階段状なので、ハーケンも無し。でもランナウト10mは確実。うっ。途中ピナクルっぽいとこも無いので、擦れて重くなったロープを肩に引っ掛けて引っ張りながら登る。で、終了点が見当たらずウロウロしてたら、痺れを切らしたS本さんが、追っかけてきて終了点を教えてくれた。済みません。ようやく“天狗の踊り場”に出る

◆「大根おろし」（V+）
踊り場から、一旦懸垂して、名物「大根おろし」をトップロープで。デシマル5.9位？　ムーブは無く、ひたすらカチをチョコチョコ拾って行く苦手系。あー手が滑る。チョークが欲しい。リードする人もいるらしいが、10m近く支点無しはちょっと無理。I藤さんの「テンションしたら罰金￥1,000」プレッシャーをなんとか振り切り、完登。ふー。

2回懸垂して地上へ。

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適当にご飯を食べて、本日のメイン。

◆「亀ルート」（4P、IV+・IV+・III+・III、変則4人で）
◇1P目（L：I藤、階段状の、本来1Pの手前部分）：特に問題なし。
◇2P目（L：I藤、本来の1P目、IV+）：登れないことは無いけど、リードだと怖いなー。フレーク直前でもたもた、結局ボロボロスリングでAO。抜けてみたら、立木支点のビレー。登ったあとに痺れる。
◇3P目（L：S本、本来の2P目、IV+）：ひょえー、あがる部分を間違えたのか、手が無い。のっけからA0(^^; 途中もずっとプアプロで、常に嫌な感じのまま左上。
◇4P目（L：S本、本来の3P目、III+）：“八寸バンドのトラバース”　はフィックス張って貰えたので、正直ホットしました。技術的には難しくないんだろうけど、高度感・露出感満点の中で、腐れハーケン＆ランナウト。うへっ。リードはまだまだ出来ないっす。

ここで時間切れ敗退。懸垂×１回。
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I藤リーダー、S本さん曰く、このくらい登れれば、登攀技術自体は問題無いらしい。が、やっぱ脚力・揚荷力はどうしようもないなー。家の周りでもぼちぼち走るか。読図＆天気読みもやらないとねー。課題がいっぱいだ。