4日目

エダエダさんと朝練!ってことで、グリーンピア近くの筑紫耶馬溪を予定していたが、小雨まじりだったかガスってて×。エダさんのプロジェクトがあるという芥屋へ転戦。

芥屋

ここも海岸沿い。白い巨大な花崗岩が積み重なって、青い海とのコントラストが素敵です。ただランディング本当に怖いです。岩と岩の間から、波がざぶ〜んといってるのが見えたりして。。。
エダさんとS君が、奥にあるひときわ大きな岩の、被った壁のプロジェクトのトライ開始。O平君、I塚君も離陸頑張る。かなり傾斜がキツイ中、微妙なバランス&足裁き&指力のいる離陸。上部の割れ目を右手でガストン。ここまで数手(4、5手?)だけど、パワー即吸い取られ系だな。その後マントルを返す課題。(このマントルすらもワタシにはお呼びでない)
打ち込んであと一歩のところまで行ってたエダさん、仕事があるので泣く泣く途中退場(その後S君は、打って打って平らげたそうです。おめ。)

しばらく観覧させてもらったあと、自分でも登れそうな岩探しへ。

  1. カンテ(8Q位か?):○ アップ
  2. マントル(6Q位?):○

1)身長×2倍位の高さで、すぱーんと白い面をコチラに向けている。傾斜は石器人位かそれより寝てるかも。最初、O平君がカンテ不使用でトライしていた様子。ワタシも取り付いたが、スラブは無理ってコトで、カンテ使用で登る。
2)ほぼ一手もの課題。岩の高さは胸くらい、傾斜110〜120度位にすぱーんと切れてる面にある右手3本指のポッケでスタート。超引付けデッドで左手を上面に出し、ヒール&マントル。出だし結構悪くパワー必須。
朝イチだったこともあり、出だしはすぐ出来たけど、ヒールが上手く出来ずに、マントルが返せない。
ちょっと休んでから、再開。ってポッケにいたフナ虫をぶっちり潰しちゃったよ〜〜〜ぅぅぅ(号泣)歯ブラシでほじほじして再トライをかけ、ようやくマントルが返せました。

#ヒールに問題あり。ワタシの場合、ヒールフックかませられずに、「ふくらはぎ、ずり落ち止め」って感じ(^^; 無様だわなぁ。

唐泊

本日の後半戦はI塚君が行きたがっていた唐泊へ。満潮の時間だかなんだか分からないけど、アプローチは波飛沫を顔に受ける程。海岸沿いを進むに従い、ますます足場が悪くなり、終いにはパッドを背負って行けないほどに。結局パッドを置いて、なおも奥へ行くものの、とてもワタシの登れそうなところは見つからず、一人寂しく引揚げて3人組を待つ。

堤防でぼんやり海と空を見ていたら、縦に伸びる一筋の雲。よもや「地震雲!!!」っと思ったら、ただの飛行機雲でした。良かった。地震の影響で、唐泊一帯、瓦が落ちたのか屋根に青いビニールシートを掛けている家を結構見てたので、かなりドキッとしたんだよね。

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O平君、I塚君は成果があったご様子。4人揃ったところで、北海道から途中参戦のT代さんをP/Uしに空港へ。昨日に引き続きグリーンピアで就寝。