５日目
羽金山 巨石公園
接待ボルダリング第2弾。前々から気になっていたという羽金山へ開拓しに行くエダエダさんご一行に便乗。現地までの道中、必死こいてキャンプ場に連絡するも、やはりGW中で悉く撃沈。結局本日の宿が確保出来ないうちに巨石公園入り口に到着。って話をエダさんにしたら、さわやかな笑顔で「家で良ければ。。。」ありがたや〜〜。S君、O平君にならって土下座で感謝。お世話様になりますっ。
で本題。「巨石公園」の名に恥じぬ“ごろごろ”っぷり。去年訪れたスコーミッシュを思い出す。鬱蒼とした林の中にある、苔につつまた岩は、まさに天国。開拓団一行はおのおのお気に入り石を求めて散らばり、デッキブラシで登れそうなところのお掃除を開始。（苔さん、ごめんね）
- フェイス（8Q位）：○
- 「木は大切に」（3Q位？ S君命名）：×
- フェイス（7~8Q）：○
- フェイス（8Q）：○
- フェイス（4Q位？）：×
1）エダさんが見つけてくれたアップするには程よい高さ（3m）のフェイス。でもよくよく下地を見ると、地面ではなくて、木の根っこが重なりあっているところにマットが敷いてあったりして。左側に落ちると、岩と岩の間にドハマリしそう。ちょっと怖いけど、ガバをつないでトップアウトする良い課題。
2)物色中に目をつけていた卵を斜め半分にしたような岩。S君が初登？ 岩の左側の低い方からスタート。斜めに右上していくラインを肩力で押さえつけたり、ヒールかましながら進み、途中のカチで耐えて、上部のカンテをとりにいく。見た目は簡単に見えたのに、これがムズイのなんの。結構便数だしたけど、中間のカチに手が届く頃にはパワーを使い切って落ちる。
＃ヒールフック、今後の課題です。
3)パワーが無くなってしまったので、入り口から左手奥にあるフェースへ移動。叩くとぱかぱか軽い音がする割れ目からスタート。難しくは無いけど、「スタートホールドの岩が剥がれるかも」とか「スタート直下の激悪下地」とか「苔で滑りそうなスタンス」とか、スパイス効きまくり。おそらく初登(^^;
4)ゆかるさんの課題。こちらもちょっとスタンスが滑りそうで怖かったです。出だしがちょい悪。
5)今回打ち込んだ入り口近くの岩にある課題。開拓団の女子でセッション開始。左手カチ、右手ちょっと甘いカチでスタート。名前を失念してしまったケド（ゆかりさん？？）、異様に股関節が柔らかい人がいて、ワタシにはありえない格好でスタートしていた。。。。嘆いても仕方ないので、違うスタンスを使う。（軟体彼女よりも4足も多い。。。）甘いカチで耐えて、左足を窪みにハイステップ、左手を窪みみたいなポッケに飛ばすんだけど、これがちょいガストン気味、少なくとも真下に引かないと指が留まらない様な形状。時間めいっぱい何度も打って、2回一瞬留まるも、次のムーブに移る前に窪みに置いた左足が滑ってしまう。途中エダさん、S君のアドバイスも受け、「行けるっ」と思っただけに本当に残念。
エダさん家
晩ご飯は、エダさん行きつけの「鶏肉」料理屋。見た目なんてこと無い定食屋風。なのに時間帯も手伝って満席。しばらくして「鶏カツ定食＆鶏ご飯」をかきこんで、エダエダさん家に。近所のスーパー銭湯で汗を流し、酒＆つまみを買ってエダさん家にお邪魔しました。
エダさん、既に本日の写真をアップし終え、Macスライドショーを肴に、ぐびぐび呑んじゃいました。ちゃぼの「たまこ」や、外犬の「スネ吉」にちょっかい出しつつ、話題はもちろん岩・イワ・いわ。はっと気付けば、夜中の2時をとっくにまわっていて、S君、エダさん、ワタシの３人。エダさんが奥様に連れられて2Fに収容されてくのを見届けて、ワタシも２Fで行き倒れました。。。
