沢登り@久渡沢ナメラ沢

「夏場は暑いから、沢登りでもやってみようか」ってコトで、山岳会の企画に体験入会。
初心者に気を使っていただき、グレード1級のナメラ沢へ。

「沢天国のナメ」の噂通り、きれいな水がさらさら流れている沢を登ってゆく。まだ慣れていないので、時折浮石を踏んでしまったり、苔で滑ったりはしたものの、まあ笑って楽しく感じられる程度で進む。出だしのトラバース部分がちょいとヒヤッとしたり、途中巻いたりするのはしんどかったけど、「結構行けるかも」とタカをくくっていたら、大間違い。

涸沢を抜け、靴を履き替えたら、待っていたのは草ぼうぼう&巨石帯の急登。よくよく見るとトポの釣書に「地獄のツメ」と書いてあったorz
いわゆる「登山」とは全く縁の無い生活をしているので、踏跡はわずかだし、つかまる様な木も生えて無いし、ちょっと登るだけで、息も絶え絶え、頭真っ白、めまいまでする始末。「ここで残置されたら、ワタシ死んじゃうかも」。。。よれよれしながらなんとか付いて行き事なきを得ました(^^;

自分が勝手に想像するところの「沢登り」した時間が、3時間位。でツメ&下山で5、6時間位か? これでも、ワタシが足を引っ張った為、大分ゆっくりのペースだったかも。

下山後はお風呂&食事→プチ宴会→道の駅で就寝。
(筋肉痛になりかけの足に、インドメタシン配合のアンメルツみたいな液体を塗りたくる)