沢登り@小川谷廊下

今年5本目の沢登り。本日のリーダーO川さん曰く「“接待”らくらく沢登り」の言葉通り、遡行時間は短いけど、釜が沢山、手ごろな滝が沢山で、本当にほのぼの楽しめる沢。この日は、他に5,6パーティー位いた様子。

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駐車場にて仕度を済ませ、直ぐ脇の金網づたいに下降。鉄の梯子をいくつか下り、小川谷の方へ。

最初のチョックストーンは右から。これを越えた後は、小滝と釜がいくつも出てきて、ザブザブと突っ込む。今日は時間もいっぱいあるので、要も無いのに泳いだりする。

るんるん進むと、いきなり巨大スラブがで〜んと鎮座。スラブ恐怖症のワタシは、迷わず左の残置スリングをつかんで乗っ越したが、一緒のO川さん&O西さん、かろうじて2,3歩進めど、直ぐにつるつる下まで滑り落ちていく。粘ったものの、結局スリングで越える。お疲れ様です(^^;

ナメ、釜、滝がまた続き、楽しく進む。途中、「石棚2段20m」は左の岩塔から巻いたが、安全第一で、本日1回目のロープを出して貰う。また滝がしばらく続く。

本日のクライマックス、シャワークライミング。釜に入ってから取り付き。(去年は釜が埋まってたそうですが、今年は復活。でも深さは腰位か)再度ロープを出してもらい、滝の右側から、中央付近で一旦滝に打たれ、また右側へ登る。O西さんは、滝の部分をつっぱりで登ってました。さすがO西さんお得意のムーブだわ。(←「漁師の娘」@カサメリの前半を思い出しました(^^) ※以前、滝をあがったところにそこそこ大きな岩があり、そこにスリングを巻いて、支点が取っていたようですが、現在は流されてしまった模様※

あとはゴーロ帯で、ゆっくり下山準備。ふやけた足元にカナヘビ君発見。尾っぽがきれいな緑! 壊れた堰堤をくぐり抜けて、右岸の踏跡をたどって、小1時間程で終了。 ※途中崩壊した箇所があったが、ロープがあったり、回り道の標識がでているので、迷わずに帰れた※

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10:00 駐車場出発
10:15 小川谷出合
13:50 堰堤前ゴーロ帯着
14:30 堰堤前ゴーロ帯発
15:20 駐車場着

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あんまりに早く終わったので、後は酒を大量にゲット、焚き火をしての大宴会(^^;

#そうそう、沢登りの為にゲットした防水仕様のOptio WP。入渓直後、電源が入らないっ!!! って大騒ぎ → 沢から戻ってよく見ると、専用バッテリ、反対に入れてました。アホか、ワレ。