• 小川山レイバック(5.9+)

再登。まだ上部のノッコシがドキドキするけど、真ん中の棚までは、アップ気分で登れるようになってきた。中間部に決めるキャメ3、奥に歩いていってしまうのか、今日の回収は苦労した。ちょっと上にキャメ2を入れるから取らなくてもいいのだろうが、精神安定上の処置。

1便目:出だしからぷるぷる。毎回登り方が変わる。上手く抜けられない時は、本当に力を吸われてしまう。そのままダイクまでよたよたと上がって大レスト。キャメを突っ込んで、登り始めたが、クラック奥の方がしっとりしていて、滑る感じ→怖い怖い病の発症で、気分が完全に負けた。とりあえず手を出してみても、余裕がないので足を上手くジャミングできず、力尽きて終了。プロテクション間隔が縮まっているのが動かぬ証拠、前回の到達点より低い位置でのフォールorz

2便目:擬似リードで下部復習&上部ムーブ模索編。出だしはボチボチ。足を良く見て、いつもより足ジャムを意識して登る。ダイクまではスムーズ。前回力尽きた「クラック、二股Y字」部分のムーブを模索。ウッチームーブ(Y字直下、左手を上から差し込むように逆手を決め、Y字を右手でピンチ持ち=自動的にボトミングされるので、逆手バチバチハンドに左手をチョップ)が結構良さそう。お休み木の根で大レストして、あとはフェース登り。(木の根上部にキャメ0.5、少しあがった上部右に赤エイリアン)で、最後にこわ〜い手に足。微妙に残置ビナが遠いのオマケ付き。はぁ。

先週の寒さを学習して、オーバーズボン投入。鍋とワインで体の奥からポカポカでぐっすり寝た。